大森屋さんの野菜炒め
2021年11月05日
三重県津市で不動産会社を営む株式会社イーエンの秋田ちひろです。
職場での昼食はもっぱら外食です。「今日はあそこのお店にいったらこれを食べたい」
というのがあります。
会社の近くにある大森屋さん。大将もおかみさんもにこにこしてとても優しそうです。
座ってメニューを眺めても結局頼んでしまうのは「野菜炒め定食」。
油で光るたっぷりキャベツが嬉しいのですが、豚肉がとても美味しいんです。
野菜炒めにおける肉の美味しさは重要です。
冷凍していた豚肉を塊のままテフロン加工のフライパンで炒め始めたら
ほぐれず、炒めるほど硬くなっていく。我が家の失敗野菜炒めの話しです。
大森屋さんの厨房の傍の席に座ると、「ジュッ!!」っと熱せられた鉄製のフライパンに
豚肉が投入された音がします。
小間切れではなくバラ肉でしょうか。表面に適度な焦げ目が付いていて噛むと臭みが無く
仄かに脂が甘い。野菜3~4切れに豚肉1切れを口に入れます。
柿の種とピーナッツの関係みたいなものです。
野菜炒めはチャーハン同様、「火」の料理で、家庭料理ではないようです。