「散る桜」
2019年04月15日
三重県津市で不動産会社を営んでおります、
株式会社イーエンの秋田ちひろです。
春の強風の中桜の花びらが舞い散ってゆきます。
いつもの年より寒い春。
「明日ありと思う心のあだ桜
夜半に嵐の吹かぬものかは」
明日があるからと思う気持ちは
いつ散ってしまうかもしれない儚い桜の様だ。
夜に風が吹こうものならもう見ることが出来ない
のだから…
親鸞聖人の歌です。
「明日があるからいいや…」と思うのではなく
今日を精一杯大切に生きなさい
ということでしょうか。
日本人のDNAには桜が満開の時ははしゃぎ
散る時に物思う様
プログラミングされているみたいです。