残る桜も散る桜
2019年04月06日
三重県津市で不動産会社を営んでおります。
株式会社イーエンの小野です。
気候も春らしくなり、花見が最高の時期ですね。
津市の桜の名所といえば、階楽公園です。
私も先週の日曜日に階楽公園へ行きました。
少々肌寒く、小雨にも降られましたが、たくさんの人で賑わっていました。
なぜ日本人は、こんなにも桜が好きなのかを考えます。
それはずばり「儚い」からなのではないでしょうか。
「残る桜も散る桜」
代表がよく口にします。
どんなに綺麗な花も一つ残らず必ず散る。
日本人の死生観や大和魂が、桜の散る様と重なるのだと思います。
一度切りの人生、精一杯生きろと、桜は教えてくれます。